マダムパピヨン犬舎パピヨンの飼い方 よくある質問
オスとメスではどちらが飼いやすいでしょうか
まず、オスの場合は大人になると、足をあげておしっこをするようになること。メスの場合は年に2回生理があること、が大きな違いといえます。
ですが、メスも3割程度は足をあげておしっこをしますので、メスはぜったいに足をあげておしっこをしないと思わないほうがいいです。
動物の愛護及び管理に関する法律では去勢と避妊を推奨しています。理由は生殖器の病気の予防なることと万が一逸走した際に不要な出産を防ぐことができるからです。
ちなみにオスは去勢をするとマウントが減ることが多いようです。メスは避妊をすると毛ぶきがよくなります。
メスのほうがおとなしいですか?という質問もよくありますが、どの犬種でも小型犬はメスのほうがヤンチャで活発なようです。男の子のほうが従順なイメージがあります。
性格は遺伝だけでなく、飼い主様の対応、育て方で決定される傾向があります。人間にとって都合の良い躾をするのではなく、大事な家族として暮らすルールを覚えてもらう努力が必要です。
犬を飼うのが初めてですが大丈夫でしょうか?
当犬舎にいらっしゃるお客様は半数以上が犬を飼うのが初めてのお客様です。ほとんどの皆さまがお迎え後問題なく子犬を育てて、わんちゃんの成長を家族として見守り、とても楽しく生活ができていらっしゃるので、ご心配はいらないと思います。
当犬舎では「子犬をお連れになってからのご注意」というA4の4枚の書類をお渡ししております。犬を飼うのが初めての方にもかりやすく、しかも大事な点をしっかり書いてありますので、これをよく読んで守ってくだされば、うまく育てることができると思います。子犬が決まりましたら丁寧にご説明をさせていただきますのご安心ください。
丁寧なご説明を心掛けておりますので、わんちゃんが決まりましたら1時間前後、お時間を頂戴いたしますので、その際にご質問があればなさってください。
お迎えの日はワクチン接種や食事の量や法令によりまして「動物の愛護及び管理に関する法律」などのご説明をさせていただきます。
なお、ご見学はご予約制で承っておりまして、前後のご予約が埋まっていることが多いため、お時間には遅れずにご来舎いただきますよう、お願い申し上げます。またスタッフはブリーダーとして40数年、30数年の経験があるだけでなく、JKC全犬種審査員、単犬種審査員、スチュアート、動物看護士、飼養管理士などの資格も有しております。
お引取り直後は勿論、何年後でもご遠慮なくご連絡ください。
先住犬とうまくいくでしょうか?
心配はないと思います。知り合いに聞いたところ20頭くらいまでで、うまく行かなかった例は聞いたことがありません。それ以上になれば、ひょっとするとクラス分けのような工夫がいることがあるかもしれませんが、パピヨンは小型犬のなかで特に賢いので多頭飼いが楽な犬種です。
私は10歳頃から家にいつでもパピヨンが数十頭いましたが、外国などから新しいチャンピオン犬が入ってきても問題が起こった経験はありません。犬と言うのは生来大変賢く、知恵があります。自分の立場、ポジションは不要な争いなく、適切に確立できる生き物です。
してはいけないのは、人間が不必要に犬達の位置関係に関与することです。例えば、先住犬に気がねして無理に先住犬を上位にしようとする行為などは控えるべきでしょう。人間が余計な事をしなければ、年齢も性別も関係なくそれぞれが、1:1でお互いの関係を捉えます。
例えば、太郎という犬を中心に他に3頭いるとすると、
太郎:次郎、太郎:花子、太郎:三郎
という関係になります。
太郎:次郎=すごく仲良し、
太郎:花子=距離あり、
太郎:三郎=普通に仲良し
といった具合で、決して、
太郎+次郎+花子+三郎=険悪
とはなりません。
ただし、一人っ子だった場合は新しい犬が来た最初の3月~半年くらいは、かなり先住犬を優先してください。それを過ぎれば関与しないほうがうまくいきます。
先住犬がいる場合の接し方はどうすればいいでしょうか?
まず環境面では後発の犬が3回目のワクチン接種が終了して2週間後までは、先住犬と濃厚な接触は(鼻と鼻をくっつける、お尻のにおいを嗅ぐ、舐めるなど)避けてください。
次に必ず先住犬を優先すること。例えば食事、名前を名前を呼ぶ、散歩するなど、あらゆることをする際は先住犬を先にすることです。間違っても先住犬の前で後発の犬をかわいがったり、名前を何度も呼ぶことは控えましょう。
そしてできれば後発の犬が来てしばらくは、先住犬が好きなこと、好きなものをあげるようにしてください。
つまり、
後発の犬が来た
↓
先住犬は可愛がられるようになった
↓
好きなものをいつもよりもらえるようになった
↓
後発の犬が来たらいいことがあった
↓
後発の犬はいい存在だ
↓
後発の犬を好き
と先住犬が認識してくれるとうまくいくと思います。
逆に後発の犬が来たら
↓
怒られた
↓
かまってもらう時間が減った
↓
後発の犬は悪い存在だ
↓
後発の犬が嫌い
とならないように対応をお願いします。
犬と猫を一緒に飼う際のポイントはなんでしょうか?
普通は子犬が猫を追いかけることが多いので、
・猫が子犬を面倒くさいと思った時に犬が登れない場所、猫の逃げ場を作る (机や専用のキャットタワーを準備)
・猫が子犬を脅かすことも考慮して犬の逃げ場所(犬用ハウス)を準備
・猫パンチで子犬が猫の爪で大怪我しないために、こまめに猫の爪の手入れをする、爪とぎをしてもらうようにしておく
・子犬は猫のえさのにおいが好きなので、それぞれ別の部屋であげるか、犬が猫のえさを食べられないようにしておく
・猫と子犬がそれぞれの糞を食べないように、トイレの場所はそれぞれが入れないところに設置する
留守番の時間が長いのですが大丈夫ですか?
大丈夫です。
今までに男性も女性でも一人暮らしの方が、大勢うちからパピヨンを引き取っておいでです。またご夫婦お二人ともお仕事にでられるご家庭でも大丈夫です。自宅でお仕事でなく会社勤めの方が大半ですが、みなさん問題なく育てて暮らしていらっしゃいます。
引き取ってからの初めの4~5日にべたべたせずに、うちがお渡しする「子犬をお連れになってからのご注意」を
よく読んでスタッフの説明を聞いていただければ大丈夫だと思います。また、通常は生後2ヶ月~2ヵ月半くらいがお引渡しの時期となっていますが、それを3ヶ月くらいにするとより安心できます。
子犬は最初の一年で成犬になりますので、その一月は子犬にとっては2年分くらいの差があります。(人なら例えば保育園と小学校くらいの差にあたります)
うちはペットショップやネットショップと違い、犬達のいるスペースにゆとりがありますので、しばらくお預かりすることは可能ですので、ご心配の方はお引取りの時期につきましては担当したスタッフとご相談のうえ、ご都合のよい時期をお決めください。
子犬は届けてもらえますか?
いいえ。承っておりません。ご遠方でもお客様ご自身でお迎えにきていただく必要がございます。
2013年9月1日より「動物の愛護と管理に関する法律」の改正によって、「生体販売時の現物確認・対面販売」が義務規定となりましたので、最低一度は直接犬舎までご来舎いただかなくてはなりません。
従いまして今までのようにネットで写真、動画をご覧になっただけでは、ご購入ができなくなりました。これはすべてのブリーダー・ペットショップも例外がありませんので、ご理解、ご協力のほど御願い申し上げます。
また法律の遵守上だけなく、これから長く家族として暮らしていくのですから、是非今暮らしている当犬舎の素晴らしい環境をご覧になりこれからのために参考になさって下さい。
ネット業者やバックヤードブリーダーが月齢3ヶ月以下の小犬の単独輸送に宅配便を使用していましたが、平成18年6月1日より動物愛護法が改正され、それを控えるように指導していますが、いまだに宅急便で送れます、というネット業者やバックヤードブリーダーがいるかもしれませんので、お客様はくれぐれも安易な輸送を依頼しないようにしましょう。
注:バックヤードブリーダーとは、専門の知識や経験なく、家庭で小数頭の犬を繰り返し、ブリードする自称ブリーダー。読んで字のごとく、裏庭で小規模なスペースを使用し、資本がないため専用の犬舎を持たず、自宅の一室などを使用する兼業、副業が多い。アメリカでも大変な問題となっていて、消滅を目指している。
子犬の引き取りは休みの続くときがいいですか?
いいえ、必ずしもそうではありません。
子犬を慣らす為に、引取りの時期をあえてずらして夏休みや春休みやゴールデンウィークに引き取って、休みのある間に慣らしてはどうかとおっしゃるかたがおいでになりますが、それはかえって逆効果になることもあります。
つまり、普通の生活ペースの時に引き取って、子犬にそれを知ってもらうほうが早く慣れます。
長い休みが続き、子犬はこの家の人はいつも自分と一緒にいてくれると、勘違いしてしまうと、仕事や学校が始まりみんなでかけてしまうと、不安になることがあってかえって可哀そうなこともあります。
偶然にその時期に当たれば、それはそれでべったりしすぎないことをお勧めします。
子犬の引き取り時期はいつごろがいいですか?
当犬舎での通常のお引取りは生後2ヶ月半頃となっております。ペットショップやネットサイトでもっと早いお引渡しをしているところもあると思いますが、子犬の安全のためにそれは良くないことです。理由は母親のおっぱいの免疫や自身の免疫が約2ヶ月もつとされていますので、生後2ヶ月近い頃に(個体差によってはもっと遅く)1回目のワクチンを接種すると母親からの免疫が消失しないうちに、ワクチンの免疫が有効になっていくので、55日前後に1回目のワクチンを犬舎で接種します。その後そのワクチンのよるショックがないかどうか、を見極めるために2週間ほど必要です。
ワクチンを接種して数日でお引渡しをするのは危険です。また社会性を身につけるためにも、生後2ヶ月半くらいまでは母親やきょうだいたちと噛み方、じゃれ方、遊び方、食べ方、などさまざまなことを学ぶ必要があります。
また一人暮らしの方や留守の時間が長い方、小型の犬を飼うのが初めての方、小さいなお子様のいらっしゃるおうちなどは生後2ヶ月半よりも遅く、生後3ヶ月くらい(あるいはそれ以上)でお引取りになる方がよいです。なぜなら犬は初年度の一年間で人間でいう18歳くらいの大人になります。その後は一年に4.5歳くらいづつ年齢を重ねていきます。ですから初年度の子犬の2週間の差は人では1年くらいちがうことになります。
小型犬の子犬の生後2ヶ月は人では3歳、3ヶ月になりますと5歳とも言われております。体力がついてきていてより安心できます。いずれにいたしましても犬を飼った経験があるかどうか、ご家族構成、留守の時間の長さなど、お客様の環境によりましてお引取り時期を変えていかなければいけませんので、担当のものとご相談の上、子犬にとって安全なお引取りの時期をご相談させていただきたいと思います。
子犬の性格はいつ頃わかりますか?
性格はどんどん変わっていくので生後1か月~2か月の頃のままではありませんので、お答えがむつかしいと思います。
よく、簡単に子犬ちゃんの性格を答えるブリーダーさんやペットショップさんがいると聞きますが、わからない、が正解と私は思っております。
性格が決定している子が希望の場合は最低でも、生後1年以上のわんちゃんをご検討いただくほうが良いと思います。
血統的に父母の性格を受け継ぐこともありますし、まったく似ていないこともあります。人間でも大人になると子供の頃の性格とまったく変わってしまう方は沢山いらっしゃるはずです。
子犬ちゃんの性格や行動パターンはお客様のお家へ行ってから形成されるものなのでお客様の対応、環境、ご家族様の構成などでも大きく左右されます。飼い主様の環境が子犬ちゃんの性格を作るといっても過言ではありません。
犬舎での様子がそのまま引き継がれるものではありません。私としては健康的で食欲、排せつに問題がないかどうか
についてのみ、お答えをすることとしております。
是非、飼い主様と子犬ちゃんが家族として一緒に暮らす生活のなかで人間の都合を躾るのではなく、ルールを一緒に作り上げてください。
噛み癖いついて教えてください
犬にとって噛む、という行為はなにか伝えたい、歯がかゆい、かまってほしいなど、その人が嫌い、苦手など理由は様々です。
子犬の頃の甘噛みについては、親と遊んだり、子供同士でじゃれたりする際に覚えていくものなので成長に必要な行為です。ですが、甘噛みがそのまま本噛みになるのはよろしくありません。
当犬舎でお迎えの場合は、飼い方のご説明の際にお話をさせていただいておりますので担当スタッフにお尋ねください。
お迎え後、どうしても直せない、という場合には出張トレーナーさんや子犬のしつけ教室などで飼い主様がお勉強してみてください。
ご自分の都合ではなく、犬と人が生活をしていくために必要な家族のルールとして教えてあげてください。
血統書代、ワクチン代とは
表示のお値段には血統書が含まれています。当マダムパピヨン犬舎では販売しているすべての犬に、JKC発行の血統書がつきます。(ミックス犬を除く)
ワクチン代は別途となっております。ワクチン代¥6.500(税込み\7.150)×回数となります。犬の表示価格には消費税が含まれています。
血統書の名前について
当犬舎では3ヶ月未満の子犬の血統書はなるべくオーナー様のご希望のお名前をお付けするようにしていますので、生まれてすぐには申請せずにオーナー様がきまってから申請するようにしています。
ただし、生後3ヶ月をすぎると申請ができませんので、ご希望のお名前をお付けできるのは、3ヶ月未満の子犬を2ヶ月半以前にご予約された場合だけとなります。
それよりも年齢の大きい子はすでに血統書がありますので、それをお渡しいたします。なお、血統書は申請締め切りの生後3ヶ月を目処に一胎児登録といってきょうだい全部を一緒に申請します。(一人づつはできません)
ペットショップなどは生まれたら育つかどうか判断できないうちに申請するために血統書の発行は早いのですが、
ご希望のお名前は付けることができないはずです。
また社団法人JKCの血統書の表記は英文字にカタカナの振り仮名がつきます。ひらがなと漢字は表記されませんので、ひらがなと漢字のお名前をつける場合はご了承のほどおねがいします。
また、英文字のスペルもご希望があればお知らせ下さい。希望を知らせないと社団法人JKCのほうで適当なものを選んできます。
当犬舎の場合は、犬舎号が「MADAM PAPILLON」ですから、もし、TARO(タロウ)とつけた場合は「TARO OF MADAM PAPILLON」となります。太郎(たろう)とつけても同様です。
血統書は社団法人JKCに申請後、登録、当犬舎への発送までに1~2ヶ月を要しますので、血統書のお届けは大体その子犬の生後4~5ヶ月ごろとなっておりますので、ご了承のほどお願いいたします。
迎えに行くまでに必要なものは?
・サークル、サイズ:W740×D540×H570mmを目安でいいと思います。飛び出すことがあるので、必ず屋根つきにして下さい。プロ用のステンレスでなく、プラケージでいいと思います。
・ベッド、ダンボールで代用して結構だと思います。買うときはドーム型でも屋根なしでもかまいません。店に
いくつか置いてありますのでご覧ください。
・ヒーター(冬季および風邪などの時)
・食器、人用で代用してもかまいませんが、ひっくり返りにくいものをえらんでください。
・水のみ、お皿はひっくり返して水がこぼれてしまうことがあるので、犬舎で使っているペットボトルをとりつけるタイプの給水器がいいと思います。
・タオル、あそびにも必要なので、何枚か用意して汚れたらこまめに変えてください。
・新聞紙、トイレですから、ペットシーツでも結構です。
迎えに行くときは何が必要ですか?
移動するためにキャリーバッグが必要です。ハード、ソフト、肩掛け、リュックなど、素材、形はお好みでおえらびください。そこに敷く、タオル、ペットシーツか新聞紙も必要です。サイズはS、Мなどのサイズはメーカーによって違いますので小型犬用をお選びください。
キャリーがない時はダンボールでもよいと思いますが、よく大きいほうがゆったりできると思う方がいますが、
あまり大きいと車中で揺れたときに、犬が不安定になって酔いやすいので小さめのほうがいいと思います。
冬寒いときはホカロンなど、夏暑いときはアイスパックと携帯用のみずのみを用意しておくと安心です。飲ませるときは冷たいままではなく、ぬるいものをあげて下さい。
保険に入ろうと思いますが手続きはどうなりますか?
保険のご加入は強制ではありません。
犬の医療費は人にくらべて高額なのでペットショップではほとんどが強制となっております。セーフティーネットとしてご案内はしておりますが、ご加入の必要を感じない場合はご加入いただく必要はございませんが、下記に当犬舎の扱っている保険について記載はしておきますので、参考にご覧ください。
例外ではありますが、子犬のサイズが小さすぎるような場合は、加入をおねがいすることはございますので、ご了承ください。
『ご案内』
お引き取りの当日に当犬舎にてご加入可能です。
ご記入のみでお支払いは後日です。印鑑のご準備は不要です。
当犬舎のお取り扱いの保険はFPC(エフピーシー)という会社のものです。ブリーダー専門の特別な保険「ファースト保険」となっておりまので、お引き取り日以前にインターネット等で事前にお申し込みすることは、できませんのでご注意ください。
その場で証券が発効しますので、当日からすぐにお使いになれる保険となっております。
ドライフードの選び方は?
現在うちで子犬にメインに使用しているフードは、ロイヤルカナンと言うメーカーの「ミニスターター」「ミニジュニア」とニチドウというメーカーの「3フィッシュ2ポテト」です。所謂、「プレミアムフード」に分類されます。
プレミアムフードの値段の目安はだいたい800グラム\1.200~です。内容は人間の安全基準と同等或いはそれ以上の安全基準を満たしているものです。長く食べるものですからできる限り合成防腐剤・人工着色料・合成フレイバー・人工甘味料を使用していないもののほうが好ましいです。普通はチキンが主流ですが、皮膚の赤みなどアレルギーがでたと感じたら、ラム、鹿、ダック、ターキーなどの素材を使用したアレルギー用フードを試してみて下さい。
また、肉がだめなら動物性のたんぱく質は魚の入ったフードで摂取しましょう。さけ、ます、にしん、たら、などが入っています。フードはお引取予定日よりも前に準備してしまうと、お引取りの日には子犬の好みのフードが変わってしまっていることがありますので、無駄になります。子犬は好みが変わりやすいのでフードはご準備せずにお引取り当日にその子がその当日に犬舎で食べているフードをご購入いただきたいと思います。
慣れているフード以外を与えるとおなかをこわします。子犬でも成犬でもいままでの慣れた食事を急に変えるとおなかをこわします。最低1ヶ月はなるべく同じものを使用するようにしましょう。もし、違うフードに切り替える場合は慣れたフードがなくならないうちに、すこしづつ、新しいフードを混ぜて
便の様子を見ながらあげるようにしましょう。
まれにご自分でよいと思うフードや先住犬の残ったフードを使用されるお客様がいらっしゃいますが、 急に違うブランドにするとおなかをこわして病院に行かなくてはならないこともありますので、引き取り後は最低でも1ヶ月は同じものをあげてください。そして別のフードに変える際は前のフードが半分くらいになった頃から新しいフードをすこしづつ混ぜていって、便の調子を確認しながら変えてください。
子犬のフードの量の増やし方はどうしたらいいでしょうか?
成長に伴うフードの増やし方ですが、体重何kgにつき何グラムとか、一週間に何グラムということよりも、人同様、子犬の状態(体重の増え方、おなかのはりかた)などを観察して増減してください。
目安は便の固さです。フードの量を増やした後、便が緩んだ際は量が多いと考えて、一旦、減らして様子を見てください。それと生後半年くらいたって子犬を真上から見てウエストがない、くびれがないのは太りすぎと考えてフードを減らして様子をみてください。
但し、生後4か月~半年くらいまでは幼児体型ですからウエストがなくても問題ありませんので、まずはフードの量を増やした後便がゆるくなるかどうかを観察してください。
人でも体重と食事の量は比例しない事が多々あるように、子犬も同じです。沢山食べたから大きくなる、少食だと大きくならない、ということはありません。あくまでも飼い主様が観察して加減してください。
成長は個体差と運動量と代謝が影響していています。もともと代謝量が少ない子はあまり食べなくても、やせていきませんし、環境が寒ければ暑いときよりも多くエネルギーを使いますし、よく運動する子や筋肉が多い子は多くのエネルギーを消費します。
フードの増やし方はどうすればよいですか?
お迎えの際にあげるフードの量をお伝えするのですが、1週間単位くらいで、少しずつ増やしていきます。5.6粒つつでよいかと思います。
便の調子をみながら加減します。便がゆるくなったら少し多いというサインなので一旦減らして様子をみます。人同様、個体差がありますので、子犬の体重やからだつきをみながら増やしていきます。
ウエストのくびれがなくなってしまうと太りすぎと思います。生後6か月くらいになったら量をふやさなくてもよいかもしれませんが、その後、体重がまったく増えない場合は、量が足りないのかもしれません。ご心配であれば獣医さんに連れて行ってやせすぎ、太りすぎをみてもらうこともよいかもしれません。
おやつはどのようなものがいいですか?
おやつは市販のものの多くは生後半年以降にあげるようになっています。あまり小さいうちにあげると死亡事故につながりますのでご注意ください。
煮干し、きびなご、馬やターキーのアキレス、ガム、ジャーキーなど様々ありますが、カロリーオーバーにご注意ください。おやつをあげる日はお食事の量をすくなくしてください。市販でなく、キャベツ、大根、ブロッコリー、サツマイモなどをゆでてあげたり、フルーツをあげる場合は4か月くらいになったらあげてよいと思います。その際もカロリーオーバーしないようにしてください。
フルーツは糖分が多いので、特にあげすぎにご注意ください。歯の健康を考えると甘いものよりも固いものがいいのですが、その分、危険性も生じてきますので、観察が必要です。いずれの場合も決して人用はあげないで、犬用をあげてください。
あげてよいフルーツ:りんご、柿、梨
あげてよい野菜:キャベツ、大根、ブロッコリー、サツマイモ、カブ
あげてはいけないもの:ネギ類、ナッツ、ブドウ、チョコレート
まれに飼い主様が誤解している点はおやつを「留守番のときに置いていく」ものと思っていることです。留守でさみしいだろうからと置いていく方がいらっしゃいますが、おやつは基本的には置いていくものではなく、一緒にいるときにあげるものです。飲み込みなどの事故防止のために、くれぐれも留守の時に置いていかないようにしてください。悪い場合は死亡につながります。
また留守でなく一緒の時も油断して犬任せにしてはいけません。あくまでも観察しながら。食べる様子を観察してください。
その他の食事
野菜はブロッコリ、キャベツ、にんじんなどのゆでたものをみじんぎりにしたものと、鳥の胸肉やささみをゆでてこまかくしたものに、きなこやおからをまぜます。
毛つやのない子にはエクストラバージンオリーブオイルか亜麻仁油、エゴマ油を少し混ぜていいと思います。毛をよくするなら、牛や馬やラムの生肉と半熟卵の黄身をあげてください。
量は一日、生肉なら20~50グラム程度から始めて、半熟卵の黄身なら、一個の1/5くらいで十分です。初めにあまり沢山あげると、犬によっては、皮脂腺が活発になりすぎて痒がることになりますので、様子を見ながら量を加減して下さい。
乳酸菌を摂取するためには納豆かプレーンヨーグルトをあげましょう。乳酸菌を継続して摂取していると老化を防止できて、便秘も下痢も解消されます。ただし、最低でも1月以上継続しないと効果はないかもしれません。
あげたら下痢をしたからといって、すぐにやめる人が多いのですが、それでは意味がありません。気長にできれば、一生あげるといいと思います。納豆、大豆類の水煮はまるのまま消化されないことがありますので、少しつぶしてあげてください。また、犬はひとより納豆菌に過敏なので、量はごくすくなくしてください。プレーンヨーグルトも一日スプーン半分で十分ですが、冷蔵庫から出して冷たいままあげないこととと、くれぐれも古いものはあげないでください。
食糞について
排泄物を食べるという行為は、私達人間にとっては受け入れがたいところがあります。でも先ず安心してほしいのは、犬が自分のうんこを食べることにより体調を崩す心配はあまりないということです。
飼い主が、感情的にやめて欲しい、気持ち悪い、という嫌悪感が優先されていると思います。ただし、自分以外のウンコを食べると、寄生虫や伝染病の危険があります。特に今問題になっている、鳥のウンコなどは公園やドッグランなどでも、飼い主が十分用心して、絶対近づかせないことが必要です。
食糞については、完全な特効薬はありません。たいていは成長と共に回数が減っていき、ほとんどその習性がなくなる場合が多いようです。下記に原因と対処方法をいくつかあげてみますので、お困りの方はぜひ一度試してしてみてください。ただし、特効薬はないと思ってください。犬と人の習性、習慣の違いと思ってください。
1.成長期でご飯の量が総体的に少ない時、未吸収栄養分を摂取する目的で食べる。これは、量を増やして様子をみます。
2.寄生虫がいるために栄養素が虫に取られて、本人の吸収が十分でない時。検便によって虫がいれば、駆虫して様子をみます。
3.におい成分の多い食べ物はうんこにそのにおいが残り食欲をそそります。フードや食事を変えてみて様子をみます。その際は人工フレーバー添加のものや、油の多いものは避けましょう。
4.退屈から食べるときは、運動やあそびなど、食べること以外の興味を増やしてみる。
5.食糞防止用のサプリメントを与えたり、うんこにカラシやマスタードをかけるなどして、食べると嫌な思いをして食糞がやまるようにする。そしてなによりもうんこを見つけたら、すぐに片付けることと、うんこに近づいたら、制止することを繰り返しましょう。
犬の年齢と人の年齢との比較は?
子犬は1年で大人になります。この1年は成長がとても早いので、バランスを崩しやすいとも言えますので注意深く観察をすることが必要です。
1年で18歳くらいになったあとは、1年毎には人間に当てはめると4.5歳くらいづつ年をとっていくといわれていますが、計算方法はさまざまありますので、参考にしてください。
生後1ケ月 1歳
生後2ケ月 3歳
生後3ケ月 5歳
生後6ケ月 9歳
生後9ケ月 13歳
生後12ケ月 18歳
3歳 31歳半
5歳 36歳
10歳 58歳
15歳 81歳
20歳 103歳
お値段の違いは何なのでしょうか?
以下、他さまざまな要素から総合的にお値段を決めております。
・月齢
・毛色
・模様が左右対称かどうか
・サイズ
・血統
・ラインブリードであるかアウトラインブリードであるか
・噛み合わせ、ヘルニア・モレラの有無
・耳の立ち方
またお値段は成長とともに安くなるとき、高くなるときがあります。健康に問題がある子は販売のご案内をしておりませんが、身体的に特徴がある際はお問合せの際、ご説明をさせていただいております
同じ兄弟でも値段が違う理由
きょうだいでも毛色・性別・サイズ・模様にお値段が変わります。
パピヨンはブレーズという模様が顔の真ん中にありますので、左右が大きく違うとお値段が安くなります。毛色は大きく分けて、白茶、トライカラーという眉毛が茶色になるタイプ、と白黒の3タイプです。
白茶には、
ホワイト&レッド
ホワイト&レッドセーブル
ホワイト&ゴールド
ホワイト&シルバーセーブル
ホワイト&セーブル
などがあります。
パピヨンの毛色について教えてください。
30年ほど前までは
・白茶
・白黒
・トライ
の3分類でしたが
今は白茶の中に
・ホワイト&レッド
・ホワイト&レッドセーブル
・ホワイト&ゴールド
など詳細を記載できるようになりました。
ホワイト&レッドは白とやや赤みを帯びた茶色
ホワイト&レッドセーブルは白とやや黒いさし毛がはいる茶色
ホワイト&ゴールドは白とうすいベージュに近い茶系色
ホワイト&レッドセーブルの子犬は最初は茶色の部分が濃いのですが成長とともに色はすこし変化していきます。
色について詳細は子犬によって違うものなので、個々の子犬についてお尋ねください。
シングルコートとダブルコートの違いは?
当犬舎がパピヨンを日本で初めてブリードした50年ほど前はほとんどがシングルコートでした。なぜなら当犬舎のパピヨンはイギリス産の一人の女の子を基本にアメリカチャンピオン、オーストラリアチャンピオンをブリードしてスタートしたからです。
その当時のイギリス産のパピヨンはシングルコートだったからです。当犬舎に対抗してなのかどうかは定かでないのですが、当犬舎の後発のブリーダー達はこの25年ほどスエーデン系を輸入し始めました。スエーデンのパピヨンは寒いためか被毛が長くなりますがダブルコートが多いのです。そのため現在のパピヨンはダブルコートがどんどん増えてきています。
ですがシングルコートのほうが抜け毛が少ないという理由で選ばれることがあるため、ダブルコートでもシングルコートであるといっているブリーダーもいるようです。またショーチャレンジのパピヨンはダブルコートであると毛を抜いてシングルコートに見えるようにしているハンドラーもいます。
当犬舎のラインブリードのパピヨンはイギリス産を基盤にしていますので大半はシングルコートですがアウトブリードをしてスエーデン系がはいっているタイプもおりますので、ダブルコートになることもあります。
見極めはむつかしく、生え代わりが終了する生後6か月~1年以降の確認となります。確認はシングルコートは毛をめくるとすぐに地肌が見えますが、ダブルコートだと地肌が見えずに細かい短い毛が生えています。
「ヤギ期」「サル顔期」とは何ですか?
子犬から成犬に移行する毛が生え変わる時期はふわふわのパピーコートが抜けて、毛が極端に少なくなることが
あります。生涯一度の大きな生え変わりです。
個体差があるのですっかり抜けてしまう子もあまり抜けない子もいますが、だいたいは口回りや胸のあたりの皮膚がじかに透けて見えてピンクになってきます。
全体的にパピーの丸みがなくなって、ヒョロッとした感じになります。お顔も毛が抜けますので、目の上に眉毛もどきの境界線ができておサルさんの顔のようになります。体は「ヤギ」のように毛がなくなり、顔は「サル」のような
境界線ができるのでそのように言われています。
個体差がありますが、半年~1年くらいでとても綺麗なコートになると思います。
シャンプーとブラシは何を使ったらいいですか?
シャンプーはフード同様、お値段に差がありますが、被毛のために質の良いものを使って欲しいです。当犬舎は ラファンシーズ トリートメントシャンプー NK-12、とラファンシーズ トリートメントリンス NK-22 を使用しています。
最近はアクアゼオというオーガニックシャンプーも使っています。どちらもショードッグもよく使います。
パピー用シャンプーはゾイックハピードールシャンプーを使用しています。ブラッシングスプレーは 「APDC グルーミングスプレー 」と「マジックミスト」を使用しています。
お散歩はどのくらいしなくてはいけないですか?
ワクチン接種が済みましたらお散歩ができます。初年度はワクチンは最低でも2回はしてください。
獣医さんによっては3回を勧めると思いますが、回数はかかりつけと相談してください。2年目からは年一回でいいです。
パピヨンは小型犬なので運動量はあまり必要ないです。もともと貴族の宮廷で飼われていた犬種なので、室内を歩き回れることができれば運動不足にはなりません。ですが、犬には日光浴と外気が必要なので、最低でも週に1.2回はお散歩をしてください。
時間に余裕がある方は毎日お散歩をしてあげてください。時間に余裕がない方は、一日10分程度でも日光にあてることができれば、日光不足からビタミンDが作れずにくる病になることはないと思います。
去勢と避妊は必要ですか?
動物の愛護及び管理に関する法律ではご家庭のワンちゃん、猫ちゃんの去勢、避妊を推奨しています。
理由は逸走した(逃げた)際に万が一、野良犬、野良猫になってしまっても、妊娠する、妊娠させる可能性をなくしておく、という理由です。つまり不幸な子犬や子猫を作らないようにするというものです。
ブリーダーとしては健康上の観点で、♂は前立腺、♀は子宮などの生殖器、乳腺などのホルモン関係の病気を防止する意味で去勢、避妊を推奨しますが、必ず病気になるわけではないのも事実です。
手術の実施の時期については獣医師の考え方に差があります。性成熟前、なるべく早く実施すべきと考える方と、1~4歳になってから実施すべきと考える方がいます。かかりつけとご相談ください。
あまり高齢になると手術ができないこともでてきますので、遅くとも5歳前には実施が好ましいと思います。ですが、病気でもないのに、予防で手術をするのは心配、という方もいらっしゃるので、よくご検討ください。
おもちゃはどのようなものがいいですか?
おもちゃと言うと綿の入ったぬいぐるみを想像されるかもしれませんが、綿の入っているものは綿を取り出して飲み込む危険が大きいので、避けたほうがいいです。今はその危険性を回避するために シリコンゴムのものやラテックスや天然木が主流になっています。
(「サンジョルディ たまごちゃん」というものや「コング」「ブーマー」「Fetch!]などが人気があります)
とはいえ、犬は布がすきなので布製のおもちゃで遊びたい場合は、必ず、飼い主様と一緒に遊ぶ時にお使いください。破いて飲み込まれないようにしっかりと観察してください。多くの飼い主様が誤解している点はおもちゃを「留守番のときに置いていく」ものと思っていることです。留守でさみしいだろうからと置いていく方がいらっしゃいますが、おもちゃは基本的には置いていくものではなく、一緒にいるときに遊ぶものです。破壊しての飲み込みなどの事故防止のために、くれぐれも留守の時に置いていかないようにしてください。悪い場合は死亡事故につながります。
また遊ぶ時間もだらだらと長時間遊ぶのではなく、一日数分~数十分、時間を区切って遊ぶようにしたほうがいいです。だらだらとおもちゃをわんちゃんに与えておくと、飽きて遊ばなくなることがあります。また、固いガム(アキレスや牛のひづめ)は歯石予防によいと宣伝されていますが、犬の歯は固いものを噛むようには作られていませんので、破折事故で抜歯になることが多いので、固いものはあげないほうが良いという獣医師が多いようです。
ベッドはなぜ使わないほうがよいのですか?
ベッドはふかふかにするために中身に綿などが使われていることが多いです。飼い主様が留守の時にベッドを壊したり、かじったりして中の材質が出てしまい、それを食べて飲み込むことがあります。それが便で排泄されず、腸に詰まってしまいますと手術することになります。
悪い場合は死亡することもありますので、わんちゃんがおうちに慣れてそのわんちゃんがベッドをいたずらしないことがわかるまでは使わないほうが安全です。いたずらしないとわかればお使いください。
タッチングとは何でしょうか?
タッチングの目的は、体の内側やあまり触られない部分を触られても嫌がらず、どこを触られても不安感をもたず安心して飼い主を信頼してもらい、飼い主は頼れる存在だと思ってもらうことです。タッチングを行うことによって、わんちゃんが興奮しにくくなって落ち着き、飼い主様のコマンドを聞きやすくなると言われています。
やり方はわんちゃんを仰向けにして、鼠蹊部(そけいぶ)やおなかを優しく、そしてゆっくりと撫でます。鼠蹊部とは、脚の内側やももの付け根のことです。陰部が近いのであくまでも優しく、ゆっくりと行ってください。
次に耳、脚、尾、手足の爪や指の間などの体の先端部分をゆっくりと優しく触ってあげて下さい。先端はあまり触らない部分となりやすいので、最初は嫌がるかもしれませんが慣れさせて下さい。そして歯磨きをするためにも口の中にも指を入れて、嫌がらないような習慣をつけるとよいです。
また、わんちゃんの背中の背骨に沿った部分の尻尾の付け根から首に向かって上からではなく下から逆なでしてみて下さい。伸びをして体のストレッチをする子がいます。ストレッチはいわゆる「のび」というものですが、わんちゃんのリラックスに役立ちます。
歯磨きのやり方を教えてください。
歯磨きは乳歯が生え変わってから行ってよいと思います。ですがお口の中に人の指や手が入ることに慣れてもらうことは、生え変わり前から行っておいてよいと思います。
歯磨きの目的は歯垢や歯石がたまらないようにすることです。成犬の多くが歯周病になって歯をうしなうこととなっています。また歯垢や歯石は心臓病や呼吸器疾患、糖尿病になりやすいと言われていますので、こまめにお手入れしてください。
道具はいわゆる歯ブラシをつかうことと、指に歯磨き用の紙を巻いて行うやり方があります。どちらがよいかは飼い主様が考えてください。小型の犬はお口が小さいので歯磨き用の紙を巻いて行うほうがよいと思います。
また、固いガム(アキレスや牛のひづめ)は歯石予防によいと宣伝されていますが、犬の歯は固いものを噛むようには作られていませんので、破折事故で抜歯になることが多いので、固いものはあげないほうが良いという獣医師が多いようです。
おすわりをしてほしいのですがどうしたらよいでしょうか?
お引き取り直後にごはんの際やケージから出した際に、喜んでわんちゃんが興奮して暴れてしまうことがあるかもしれません。お引き取り直後には厳しいしつけはまだ行わなくてよいと思います。
しつけをするには、飼い主様となれてアイコンタクトやコミュニケーションをとれるようになってお互いの信頼関係ができてから行ってください。
ワンちゃんが委縮したり、人間不信になるととても可哀そうです。よく観察をして、わんちゃんが自然とオスワリの格好をしている時を見つけて褒めてあげると「お尻を付けて待つと褒められる!」と子犬が気づくと思います。
子犬が自発的に行った行動を見つけて褒めるとその行動は習慣になりやすく、すぐにお座りするようになるかと思います。まず、お座りしてくれることで、静止することを覚えると、次のしつけに発展させていけると思います。
子犬の噛み癖はどうしたら直りますか?
どのような時に噛むのかによって対策が違うと思ますが、いくつか対策を書きます。
・叱る 高い声でなく、低い声がよい
・無視する、あるいはケージに入れて、目を合わせない、名前を呼ばない
・叱るのではなく、大きな音を出してびっくりさせる
・噛むかつねる、母親がするように首や耳を噛む、あるいはつねって、痛い思いをさせて噛むことは相手がいたいことだと知らせる
・犬用のおもちゃで一緒に遊ぶ、気に入るおもちゃを探しそのおもちゃに執着を持たせ、手や物を噛んできたらすぐにおもちゃを与える、その際、与えっぱなしでなく、一緒に遊ぶことが大事
上記をひとつだけなく、いくつか実行して効果があるものを繰り返し継続しましょう。
また普通は成長とともに直るものなのですが、成長してもどうしても直らない場合は出張トレーナーを依頼する、しつけ教室に通うなど検討されてよいと思います。
犬舎ではスタッフは誰一人噛まれることがないので、飼い主様の教え方次第だと思います。
首輪に慣れさせるのはいつからがいいでしょうか?
お散歩は3回目のワクチン終了後から始めますので、その前に首輪、あるいはハーネスに慣れておくことがよいです。
わんちゃんと飼い主様の信頼関係が確立して始めるほうがよいです。基本はいきなりでなく少しずつ慣らすことです。
まずは首輪やハーネスを直接つけずに細い紐を使って首か前足の付け根に紐をつけます。家の中で紐をつけて歩かせておき、紐になれたら首輪かハーネス(紐部分でなく、取り外しのできる前の部分のみ)に変えてみる。
首輪は首が締まって苦しいことがあるので、ハーネスをお勧めします。
首輪、ハーネスの役割は大きく二つあります。
一つは、散歩の時に必要です。犬を飼う上でマナーとして大切なことです。
「動物の愛護及び管理に関する法律」によって、犬を散歩する際にはリードをつけることを定めています。
二つは、迷子になった時に連絡先を記載しておくと連絡をもらえる可能性が大きいからです。自治体で登録をすると登録証がもらえますので、それをつけておくとよいと思います。
犬を室内で飼っていると、「自分の犬が迷子になる」という状況は想像しにくいかもしれませんが万が一逸走することを考慮してのこととなります。
トイレのしつけはどうしたらよいですか?
まずは子犬はお迎え後最低でも最初の1週間は掃除など以外ではサークルからださないでください。そうすればその時点ではリビングなどでの失敗は起こりません。
犬は子犬も成犬でも同じ場所でトイレをすることが多いです。まれに寝床にすることもありますが寝床にはしないことが多いです。
その習性を活用してサークルにはトイレと寝床を半分づつに準備しておきます。そしてよく観察してください。通常は寝床にはトイレをせず、トイレにするはずです。
もし、寝床にしたらトイレと寝床を逆にしてまた試してください。トイレトレーニングはブリーダーで行っておくものではなく、あくまでも飼い主様がご自身で教えることが今後の子犬との信頼関係を築くうえでもとても大事なことです。
子犬が比較的大きくなってからのお引き渡しや成犬でも、それは同じことです。お客様でトイレトレーニングがうまくできないというご報告はほとんどありませんので、あまり心配せずにおおらかな気持ちで、覚えてほしい!と犬にストレスを感じさせずに根気良く教えてください。
引き取った後も色々教えてくれますか?
はい。お引取り直後は勿論、何年後でもご遠慮なくご連絡ください。40年を超えるお客様もいらっしゃいます。
当犬舎ブリードのパピヨンと、当犬舎ブリードのチワワに対応しております。ただし、うちはパピヨンに関しては、日本で一番歴史のあるパピヨンブリーダーですので、約1万頭のパピヨンを育て来た経験からお答えしますので、獣医さんとは意見の異なることもあると思いますがその点はご理解ください。
家族の一員として皆様のおうちの環境や家風と一所懸命な気持ちで飼い主様ご自身も知恵を使って、勉強して自分流の育て方を編み出してください。なお、うちでお渡しする「子犬をお連れになってからのご注意」をよく読んでいただくことをお勧めします。
お急ぎのご質問やメールでは説明しにくいことは、9:00~19:00の間に犬舎のほうへ電話にてお尋ね下さい。多少お時間を頂戴してもかまわないようなご質問でしたら、メールで対応いたします。お返事に2~3日頂くことがありますがご了承のほどお願いいたします。
どのような質問でもメールではなくなるべく電話をお願いします。メールでは伝わりにくいことが往々にしてございます。